四万温泉で、グランピング体験をしてみよう!

By kyonodesign|10月 29, 2016おんせんキャンプShima Blue, グランピング, 四万温泉|0 comments

 

 

2.大自然の中で思う存分おいしいものを食べたい!

-Japan original resort-

 

 

子供の頃に、野外学校や、家族とBBQをした時の思い出。

外で食べるごはんってどうしてこんなにおいしいの?

 

大人になると、子供の頃に感じていた独特の感覚が無くなって行く。

 

大人がはしゃぐとカッコ悪いのか?

 

答えは、NOだ。

ルールとマナーを守った、大はしゃぎ、大歓迎!

 

 

楽しむって、こうゆう事なんだ。簡単じゃない!

 

こちらからお読み下さい⇒グランピングを楽しむ!温泉とキャンプが融合した結果!

 

 

 

 

2週間程前の週末…

 

仕事終わりに、健太と葵は有楽町のダイニングバーで食事をしていた。

 

 

 

最近の2人の話題は、もっぱらベランダ改造の話題か、趣味の旅行の話だ。

 

 

 

葵の部屋のベランダは、広さがあり日当たりも良かった。
そのベランダを、今流行りの「グランピング風ガーデンリビング」に改造している。

 

 

 

「明日は、ベランダに置くグリーンを見に行きたいの。健太付き合ってくれる?」

 

 

「もちろん!その後、先週の続きのウッドデッキ仕上げるよ!」

 

 

 

ウッドデッキと言ってもあくまで、「ウッドデッキ風」
賃貸なので、すぐに取り外せるように、色々と2人で工夫し、作っていた。

 

 

 

「本当のグランピング、いつか体験してみたいなぁ!」

 

 

 

「お…おぅ。そうだね!行ってみたいよね!」

 

 

 

健太は、ドキッとした。

言おうか考えた…

 

よし、詳しく言うのはよそう。

 

 

 

 

サラッと話してしておくか。

 

「来月の葵の誕生日さ、丁度日曜だから良さげな宿予約したんだよ!
土曜に泊まってお祝いしよう!」

 

 

 

「えー!ホント??嬉しい!!!どこ?どこの宿?温泉?」

 

 

 

「関東とだけ言っておく!後はお楽しみ!」

 

 

 

「えーーーーーーーー!!!場所だけおしえてよぉ」

 

 

 

 

「じゃぁ、群馬県」

 

 

 

 

「草津?!伊香保?水上???どこよぉー??」

 

「内緒…」

 

 

 

「じゃぁ、楽しみにしておくね!

期待してる!今までと違う記念日にしてね!

20代最後の誕生日は、思い切り楽しく過ごしたいの!」

 

 

 

そう言ってほほ笑んだ。

葵の笑顔は、本当にかわいらしい。

 

 

 

葵は思った。

 

健太はいつも私を喜ばせようと、記念日は色々な所へ連れて行ってくれる。
去年の誕生日は、私を喜ばせようと頑張った結果…

色々と頑張りすぎて、少し窮屈な思い出になってしまった。

もちろん、気持ちも嬉しいし、2人で一緒に居られただけでも楽しかった。

 

 

今年は、どこに連れて行ってくれるのだろう…

 

 

楽しみだな。

 

 

 

 

 

そして、当日…

 

 

もう少しで健太が迎えに来る!!

 

昨日の夜は、行き先がわからない旅行の事を想像すると
楽しくて、あまり眠れなかった…

 

準備はバッチリ!

 

寝不足のせいか、少し顔色が冴えない。

 

 

 

明るい色のワンピースを選んだ。
先日、健太が選んでくれた靴を履いて行こう!

 

 

 

健太から連絡が入る。

 

 

「下に、着いたよ!」

 

 

昨日買った、健太の好きなお菓子と缶コーヒーを手に取り、家を出た。

 

 

 

 

 

「おはよう!」

楽しそうな顔の健太がドアを開けてくれた。

スーツ姿の健太もカッコイイが、ラフな格好の健太が葵はもっと好きだった。

 

 

 

車内でのおしゃべりは楽しかった。

車を走らせ、あっという間に関越自動車道に入った。

 

 

 

 

群馬県は、東京からも近いので、温泉旅行に何度も訪れていた。

 

「初めて行く旅館なの?行った事がある場所?」

 

健太に聞くと、ニヤリと笑いはぐらかされた。

 

 

どこに行くのかな?葵はワクワクしていた。

 

 

寝不足なはずなのに、テンションは上がって行く一方だ。

 

渋川伊香保インターで降りる。

 

 

 

「今日の宿は、伊香保なの?!」

 

 

また、ニヤリと笑いはぐらかされた。

 

 

 

高速をおり、しばらく走ると「道の駅 こもち」

と看板が見えた。

 

 

「寄りたい!」

 

 

「OK!」

 

 

 

新鮮な野菜、色々なこんにゃくや漬物、お土産が並んでいた。

 

 

「野菜買いたいから、帰りにまた寄りたいな。」

 

「そうだね!OK!」

 

 

ソフトクリームを買い、健太と2人で食べた。

 

「焼まんじゅう」が気になった…

 

お昼はおいしいそば屋さんで食べる予定だったので我慢した。

帰りに食べようかな…

 

 

 

 

車に乗り込み、ベランダのグランピング計画の話をしていたら

あっと言う間に、山道を走っていた。

 

 

 

「川が綺麗!!」

 

「山がすごく綺麗だね!空と山が近い!!」

 

「あんな山の上に家があるよ!!」

 

 

 

 

私は、大自然の景色を堪能していた。

健太は、運転しながら笑顔で私の顔を何度も見ていた。

 

 

 

はしゃぎすぎたかな…

 

 

 

と、思っその時!!

 

 

 

さるの親子が、ガードレールにちょこんと座っていた!

 

 

 

「健太!!!さる!!さるの親子がいるよ!!!!」

 

「さるの赤ちゃんがお母さんにしがみついてる!!!!!!」

 

「かわいい!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

さるをこんなに近くで見たのは初めてだった。

カワイイ!!!

こんなに近くで野生の動物を見たのは初めてだった。

 

 

 

楽しい!!!!!

 

 

写真撮れば良かった…

 

まだ、撮れるかな?

窓から覗くとさるが小さく見える。
さるもこちらを見ていた。

 

 

 

 

空気がきれいだな。

 

 

もう一度見たいな。
さるがいないか、外の景色を注意深く眺めた。

 

 

 

 

メロディーラインの看板見えた。

 

千と千尋の神隠しの「いつも何度でも」

 

 

テンションが上がっていた私は、歌っていた。

 

健太が笑っている。

 

 

 

「今日は、四万温泉だ!!」

 

 

 

そう言うと、「正解!」とかえってきた。

 

 

 

四万温泉は、入社した年の社員旅行で訪れた事があった。

上司に気を使い、先輩に気を使い動き回った思い出しかなかった…

 

ゆっくり温泉に浸かりたかたっが、酔いも手伝いそのまま寝てしまったので、
朝、大急ぎで入り、朝食を食べ、帰宅…

 

朝入った温泉効果で、化粧のノリが抜群に良かった事を思い出した。

四万温泉は泉質が良いから楽しみだな。

どんな旅館なんだろう…

 

 

 

 

トンネルを抜け、カーブを曲がる。

 

健太が「おおーーーーーーー!!!」と叫んだ。

 

 

 

なんか、楽しそう。

「あれ!!見えた!!!あれだよ!あそこ!!!葵!あれ!」

 

なんか、興奮してる 笑

 

 

 

「うわぁ!!!!!!!!!!!」

 

私も叫んだ。

 

 

 

「なにあれ!!!!なんだろぅ????」

「えーーーーーー!おもしろいねー!!!!」

 

 

二人で、会話にならない叫び声を上げていた。

 

 

 

 

「今日は、ここに泊まるんだよ!」

 

 

「え?ほんとーーーーーーーーー!?」

 

 

わぁ!!楽しみ。

 

 

 

車を止めると、何やらかわいらしいものが目に飛び込んできた。

あれは…なんだろぅ…

 

 

「健太!早く中に入ろう!!!!!」

待ちきれない!早く中に入りたい!!

 

 

 

 

「あそこ、入れるのかな?座ってるのお客さんだよね??」

 

「なんか飲んでるし、お客さんでしょ。」

 

「わたしもあそこ入れるのかな?」

 

「後で、スタッフに聞いてみようか!」

 

 

 

 

「いらっしゃいませ!」

「ようこそ、Shima Blueへ!」

「ようこそ!四万温泉へ!」

 

 

 

スタッフの声が色々な所から聞こえてくる。

 

 

「本日、2名で予約した矢沢 健太です」

 

「矢沢様、おまちしておりました!こちらへどうぞ!」

 

 

 

荷物を預け、2階へ案内された。

 

 

開放的な雰囲気が、気分を盛り上げてくれる。

 

 

 

「なんか、いい感じだね!」
葵がコソッと耳打ちした。

 

 

 

「いらっしゃいませ。ようこそシマブルーへ!」

「こちらのメニューから、お好きなものをお選びください。」

 

席に着くと、ドリンクメニューを渡された。

フフフ。しかおくんだって…かわいい。

 

 

 

 

 

「え…こんなにあるの…どれにしよう…」

 

 

 

スィーツのメニューも気になったが、まずはウェルカムドリンクを
決めないといけない。

 

 

 

「え…ワインも飲んでもいいの?」

 

「ウェルカムドリンクだから、好きなの選んでいいってよ!」

 

「じゃ、ワインにしよっかな。」

 

 

スィーツにも目が行く…

 

 

 

 

目移りしていると、スタッフが手に何やら持っている。

 

 

 

動物…?人形…?

 

 

 

なんだろう???

 

 

 

 

「それ、かわいいですね!!」

 

「スタッフの手作りなんですよ!」

 

「え!!そうなんですか??」

 

 

 

スタッフの笑顔が心地よい。

 

会話も楽しく進めてくれる。

 

 

 

ドリンクを聞かれ、ワインを頼んだ。

健太は、カクテルを頼んでいた。

 

スタッフがさっとカードを置いて立ち去った。

 

 

 

 

「グラスワインは、いつも失敗したって言ってるのに良かったの?」

 

「あの店員さんの話を信じる!おいしいって言ってたもん」

 

「そりゃ、自分のお店のワインがまずいなんて言えないだろ!ハハハー」

 

 

 

 

先程のカードを見ると…

 

 

「窓際にお立ち下さい」とだけ書いてあった。

 

 

 

 

席を立ち、窓際に立った。

 

 

 

「あ…ああああああああああああああああああ!」

 

 

 

 

葵がしゃがみ込んだ。

 

 

 

 

「大丈夫か????どおした??????」

 

健太の声が遠くに聞こえた。

 

 

 

「みて!!!」

 

 

 

健太も外を見た。

 

 

 

 

「おおおおおおお!!!!!」

 

 

 

 

「やってくれるじゃないか。Shima Blue」

ボソッと健太が言った。

 

 

 

第一弾のサプライズがはじまった。

 

 

 

 

 

私は、嬉しさと驚きでしゃがんでしまった。

 

 

健太も、この事は知らなかったようだ。

 

 

 

 

車から見えた建物だけでも、ワクワクしたのに、

こんな事されたら、冷静ではいられない。

 

 

 

 

ドリンクを運んできたスタッフがにこやかに

 

「お待たせいたしました。」

 

 

と、飲み物を置いた。

 

 

 

「ありがとうございます!!」

笑顔で、スタッフにお礼を言うと、

「最高の1日をお過ごし下さい!」と笑顔で答えてくれた。

 

 

 

 

 

そのスタッフから、色々な説明を聞いた。

 

 

 

 

 

朝、カヌーに乗れるの!?乗りたい!

 

早速、健太がオプショナルツアーを申し込む。

 

 

朝食は、迷いに迷い、モーニングバスケットを申し込んだが、

本当は、あれとあれも食べたかったな。

 

 

 

 

 

健太に、次回はあっちにしよう!って言われたけど、来週にでもまた
泊まりに来たいと思ってしまった。

 

 

夕食のオプションもとても迷った。

だって…

 

全部おいしそう…

 

 

私、普段はメニューで迷ったりしないんです。

でも、ここのメニューは決められない…

 

 

 

健太が、私の好みで色々チョイスしてくれスタッフに伝えた。

先程のかわいらしいものを置いて、

 

 

 

「ハッピーバースデー!葵さん!よい1日を!」

 

 

 

と、笑顔で言い去っていった。

 

 

 

 

 

 

ワインは、とびきりおいしかった。

香りがフルーティで、一口飲むと笑顔が止まらなかった。

 

 

人間、おいしいものを食べたり飲んだりすると笑う。って
本当だったんだ。

 

 

まだ、着いたばかりなのに、こんなに楽しい気分になるなんて。

 

 

 

グランピングってこんなに素敵で楽しいの?!

 

 

 

健太が選んだ宿は、大正解!!!

 

 

 

こんな素敵な場所が、日本にあったなんて驚きだわ。

 

四万温泉のイメージがガラリと塗り替えられた。

 

 

 

 

 

最高のグランピング体験が出来そう!

 

 

 

 

 

ワインを飲み終えると、すでに飲み終わっていた健太が言った。

 

 

 

「葵、そろそろ部屋にいくぞ!」

 

フフフ。いつも、冷静な健太がソワソワしてる。

 

 

 

 

夕食は、18時30分を選んだので、時間はたっぷりあるのに。

 

 

 

夕食まで、何しようか。

 

 

 

健太はもう、部屋に行きたくてしょうがないらしい。

 

 

 

お部屋は、どんな感じかな。

 

 

 

 

今日のお部屋は、

 

「星を眺めるには、そりゃもう最高のお部屋ですよ!
自然をたっぷりと、感じられるお部屋です。」

 

 

先程のスタッフが言っていた。

 

 

 

2人で顔を見合わせ、階段を下り、部屋に向かった。

 

 

 

 

土曜と言う事もあり、カフェは賑わっていた。

皆、楽し気に会話をし、笑顔で食事を楽しんでいる。

 

 

 

「あそこの席に座りたい!!
人気の席らしく、希望する方も多いみたいね。

 

あとで、コーヒー飲みにこよう!あそこの席で飲んでみたいの!

 

スィーツ系のメニューも気になるし!」

 

 

 

 

「OK!」

 

 

 

2人で部屋に向かった。

 

 

 

 

「温泉とグランピングってすごいね!」

 

 

 

 

健太に言うと、

 

 

 

「間違いない!ここはResort。日本初の温泉宿のオリジナルリゾートだ。」

 

興奮した様子で、言い切った。

 

 

 

 

2人は、急ぎ足で部屋に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

部屋の前で、二人はボー然とした。

 

 

 

 

これって…

 

 

 

 

 

 

ガチャ。

 

 

 

 

 

 

 

 

部屋のドアを開けると…

 

 

「星を眺めるには、そりゃもう最高のお部屋ですよ!
自然をたっぷりと、感じられるお部屋です。」

 

 

先程のスタッフが言った意味が分かった。

 

 

 

ねぇ!健太!あっち行ってみようよっ!!

 

何この部屋?何なの??

 

 

 

楽しい!!!

グランピング最高!!

 

 

 

 

葵と健太は、久しぶりにはしゃいでいた。

 

 

 

「夜のごはん楽しみだね!!!」

 

「ワインがすすみそうだな。」

 

 

 

 

 

「葵!!!!ちょっと!!!」

 

 

 

隣の部屋で健太が呼んでいる。

 

 

 

何やら、嬉しそう。

 

 

 

 

 

健太、「おんせんキャンプShima Blue」を選んでくれて

 

 

ありがとう!!

 

 

 

 

素敵な誕生日を迎えられそう。

 

 

 

 

これはもう、夕食も期待するしかないなっ!

 

 

 

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